サムエル年老て其子をイスラエルの士師となす
And it came to pass, when Samuel was old, that he made his sons judges over Israel.
A. M. 2892. B.C. 1112. made his
〔申命記16章18節〕18 汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
一切の
邑々に
汝の
支派に
循がひて
士師と
官人を
立べし
彼らはまだ
義き
審判󠄄をもて
民を
審判󠄄べし
〔申命記16章19節〕19 汝裁判󠄄を
枉べからず
人を
偏󠄃視るべからずまた
賄賂を
取べからず
賄賂は
智者の
目を
暗󠄃まし
義者の
言を
枉ればなり
〔士師記8章22節〕22 茲にイスラエルの
衆ギデオンにいひけるは
汝ミデアンの
手より
我らを
救ひたれば
汝と
汝の
子及び
汝の
孫我らを
治めよ
〔士師記8章23節〕23 ギデオン
之にいひけるは
我汝らを
治むることをせじまた
我が
子も
汝らを
治むべからずヱホバ
汝らを
治めたまふべし
〔歴代志略下19章5節〕5 彼またユダの
一切の
堅固なる
邑に
裁判󠄄人を
立つ
國中の
邑々みな
然り
〔歴代志略下19章6節〕6 而して
裁判󠄄人に
言けるは
汝等その
爲ところを
愼め
汝らは
人のために
裁判󠄄するに
非ずヱホバのために
裁判󠄄するなり
裁判󠄄する
時にはヱホバ
汝らと
偕にいます
〔ネヘミヤ記7章2節〕2 我わが
兄弟ハナニおよび
城の
宰ハナニヤをしてヱルサレムを
治めしむ
彼は
忠信なる
人にして
衆多の
者に
超りて
神を
畏るる
者なり
〔テモテ前書5章21節〕21 われ
神とキリスト・イエスと
選󠄄ばれたる
御使たちとの
前󠄃にて
嚴かに
汝に
命ず、
何事をも
偏󠄃り
行はず、
偏󠄃頗なく
此等のことを
守れ、
made his
〔申命記16章18節〕18 汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
一切の
邑々に
汝の
支派に
循がひて
士師と
官人を
立べし
彼らはまだ
義き
審判󠄄をもて
民を
審判󠄄べし
〔申命記16章19節〕19 汝裁判󠄄を
枉べからず
人を
偏󠄃視るべからずまた
賄賂を
取べからず
賄賂は
智者の
目を
暗󠄃まし
義者の
言を
枉ればなり
〔士師記8章22節〕22 茲にイスラエルの
衆ギデオンにいひけるは
汝ミデアンの
手より
我らを
救ひたれば
汝と
汝の
子及び
汝の
孫我らを
治めよ
〔士師記8章23節〕23 ギデオン
之にいひけるは
我汝らを
治むることをせじまた
我が
子も
汝らを
治むべからずヱホバ
汝らを
治めたまふべし
〔歴代志略下19章5節〕5 彼またユダの
一切の
堅固なる
邑に
裁判󠄄人を
立つ
國中の
邑々みな
然り
〔歴代志略下19章6節〕6 而して
裁判󠄄人に
言けるは
汝等その
爲ところを
愼め
汝らは
人のために
裁判󠄄するに
非ずヱホバのために
裁判󠄄するなり
裁判󠄄する
時にはヱホバ
汝らと
偕にいます
〔ネヘミヤ記7章2節〕2 我わが
兄弟ハナニおよび
城の
宰ハナニヤをしてヱルサレムを
治めしむ
彼は
忠信なる
人にして
衆多の
者に
超りて
神を
畏るる
者なり
〔テモテ前書5章21節〕21 われ
神とキリスト・イエスと
選󠄄ばれたる
御使たちとの
前󠄃にて
嚴かに
汝に
命ず、
何事をも
偏󠄃り
行はず、
偏󠄃頗なく
此等のことを
守れ、
sons judges
〔士師記5章10節〕10 しろき
驢馬に
乘るもの
毛氈に
坐するものおよび
路步む
人よ
汝ら
謳ふべし
〔士師記10章4節〕4 彼に
子三十
人ありて三十の
驢馬に
乘る
彼等三十の
邑を
有りギレアデの
地において
今日までヤイルの
村ととなふるものすなはち
是なり
〔士師記12章14節〕14 彼に四十
人の
男子および三十
人の
孫ありて七十の
驢馬に
乘る
彼八
年のあひだイスラエルを
審けり
兄の名をヨエルといひ弟の名をアビヤといふベエルシバにありて士師たり
Now the name of his firstborn was Joel; and the name of his second, Abiah: they were judges in Beer-sheba.
Joel
〔歴代志略上6章38節〕38 コラはイヅハルの
子 イヅハルはコハテの
子 コハテはレビの
子 レビはイスラエルの
子なり
其子父󠄃の道󠄃をあゆまずして利にむかひ賄賂をとりて審判󠄄を曲ぐ
And his sons walked not in his ways, but turned aside after lucre, and took bribes, and perverted judgment.
but turned
〔出エジプト記18章21節〕21 又󠄂汝全󠄃躰の
民の
中より
賢して
神を
畏れ
眞實を
重んじ
利を
惡むところの
人を
選󠄄み
之を
民の
上に
立て
千人の
司となし
百人の
司となし五十
人の
司となし十
人の
司となすべし
〔申命記16章19節〕19 汝裁判󠄄を
枉べからず
人を
偏󠄃視るべからずまた
賄賂を
取べからず
賄賂は
智者の
目を
暗󠄃まし
義者の
言を
枉ればなり
〔詩篇15章5節〕5 貨をかして
過󠄃たる
利をむさぼらず
賄賂をいれて
無辜をそこなはざるなり
斯ることどもを
行ふものは
永遠󠄄にうごかさるることなかるべし
〔詩篇26章10節〕10 かかる
人の
手にはあしきくはだてあり その
右の
手は
賄賂にてみつ
〔イザヤ書33章15節〕15 義をおこなふもの
直をかたるもの
虐󠄃げてえたる
利をいとひすつるもの
手をふりて
賄賂をとらざるもの
耳をふさぎて
血をながす
謀略をきかざるもの
目をとぢて
惡をみざる
者
〔テモテ前書3章3節〕3 酒を
嗜まず、
人を
打たず、
寛容にし、
爭はず、
金を
貪らず、
〔テモテ前書6章10節〕10 それ
金を
愛するは
諸般の
惡しき
事の
根なり、
或る
人々これを
慕ひて
信仰より
迷󠄃ひ、さまざまの
痛をもて
自ら
己を
刺しとほせり。
his sons
〔サムエル後書15章4節〕4 アブサロム
又󠄂嗚呼我を
此地の
士師となす
者もがな
然れば
凡て
訴訟と
公事ある
者は
我に
來りて
我之に
公義を
爲しあたへんといふ
〔列王紀略上12章6節〕6 レハベアム
王其父󠄃ソロモンの
生る
間其前󠄃に
立たる
老人等と
計りていひけるは
爾等如何に
敎へて
此民に
答へしむるや~
(11) またわが
父󠄃爾等に
重き
軛を
負󠄅せたりしが
我は
更に
爾等の
軛を
重くせん
我父󠄃は
鞭にて
爾等を
懲したれども
我は
蠍をもて
爾等を
懲んと
爾斯彼等に
吿べしと
〔列王紀略上12章11節〕
〔列王紀略下21章1節〕1 マナセ十二
歳にして
王となり五十五
年の
間ヱルサレムにて
世を
治めたりその
母の
名はヘフジバといふ~
(3) 彼はその
父󠄃ヒゼキヤが
毀たる
崇邱を
改め
築き
又󠄂イスラエルの
王アハブのなせしごとくバアルのために
祭壇を
築きアシラ
像を
作り
天の
衆群を
拜みてこれに
事へ 〔列王紀略下21章3節〕
〔傳道之書2章19節〕19 其人の
智愚は
誰かこれを
知らん
然るにその
人は
日の
下に
我が
勞して
爲し
智慧󠄄をこめて
爲たる
諸の
工作を
管理るにいたらん
是また
空󠄃なり
〔エレミヤ記22章15節〕15 汝香柏を
爭ひもちふるによりて
王たるを
得るか
汝の
父󠄃は
食󠄃飮せざりしや
公義と
公道󠄃を
行ひて
福を
得ざりしや~
(17) 然ど
汝の
目と
心は
惟貪をなさんとし
無辜の
血を
流さんとし
虐󠄃遇󠄃と
暴逆󠄃をなさんとするのみ 〔エレミヤ記22章17節〕
是においてイスラエルの長老みなあつまりてラマにゆきサムエルの許に至りて
Then all the elders of Israel gathered themselves together, and came to Samuel unto Ramah,
the elders
〔出エジプト記3章16節〕16 汝徃てイスラエルの
長老等をあつめて
之にいふべし
汝らの
先祖等の
神アブラハム、イサク、ヤコブの
神ヱホバ
我にあらはれて
言たまひけらく
我誠になんぢらを
眷み
汝らがエジプトにて
蒙るところの
事を
見たり
〔出エジプト記24章1節〕1 又󠄂モーセに
言たまひけるは
汝アロン、ナダブ、アビウおよびイスラエルの七十
人の
長老とともにヱホバの
許に
上りきたれ
而して
汝等遙にたちて
拜むべし
〔サムエル後書5章3節〕3 斯くイスラエルの
長老皆ヘブロンにきたり
王に
詣りければダビデ
王ヘブロンにてヱホバのまへにかれらと
契󠄅約をたてたり
彼らすなはちダビデに
膏を
灑でイスラエルの
王となす
これにいひけるは視よ汝は老い汝の子は汝の道󠄃をあゆまずさればわれらに王をたててわれらを鞫かしめ他の國々のごとくならしめよと
And said unto him, Behold, thou art old, and thy sons walk not in thy ways: now make us a king to judge us like all the nations.
now make
〔民數紀略23章9節〕9 磐の
頂より
我これを
觀岡の
上より
我これを
望󠄇むこの
民は
獨り
離れて
居ん
萬の
民の
中に
列ぶことなからん
〔申命記17章14節〕14 汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
地に
汝いたり
之を
獲て
其處に
住󠄃におよべる
時汝もし
我周󠄃圍の
一切の
國人のごとくに
我も
王をわが
上に
立んと
言あらば
〔申命記17章15節〕15 只なんぢの
神ヱホバの
選󠄄びたまふ
人を
汝の
上にたてて
王となすべしまた
汝の
上に
王を
立るには
汝の
兄弟の
中の
人をもてすべし
汝の
兄弟ならざる
他國の
人を
汝の
上に
立べからず
〔サムエル前書8章6節〕6 その
我らに
王をあたへて
我らを
鞫かしめよといふを
聞てサムエルよろこばず
而してサムエル、ヱホバにいのりしかば~
(8) かれらはわがエジプトより
救ひいだせし
日より
今日にいたるまで
我をすてて
他の
神につかへて
種々の
所󠄃行をなせしごとく
汝にもまた
然す 〔サムエル前書8章8節〕
〔サムエル前書8章19節〕19 然るに
民サムエルの
言にしたがふことをせずしていひけるは
否われらに
王なかるべからず
〔サムエル前書8章20節〕20 我らも
他の
國々の
如くになり
我らの
王われらを
鞫きわれらを
率󠄃て
我らの
戰にたたかはん
〔サムエル前書12章17節〕17 今日は
麥刈時にあらずや
我ヱホバを
呼んヱホバ
雷と
雨をくだして
汝らが
王をもとめてヱホバのまへに
爲したる
罪の
大なるを
見しらしめたまはん
〔ホセア書13章10節〕10 汝のもろもろの
邑に
汝を
助くべき
汝の
王は
今いづくにかあるなんぢらがその
王と
牧伯等とを
我に
與へよと
言たりし
士師等は
今いづくにかある
〔使徒行傳13章21節〕21 後に
至りて
彼ら
王を
求めたれば、
神は
之にキスの
子サウロと
云ふベニヤミンの
族の
人を
四十年のあひだ
賜ひ、
その我らに王をあたへて我らを鞫かしめよといふを聞てサムエルよろこばず而してサムエル、ヱホバにいのりしかば
But the thing displeased Samuel, when they said, Give us a king to judge us. And Samuel prayed unto the LORD.
displeased
〔サムエル前書12章17節〕17 今日は
麥刈時にあらずや
我ヱホバを
呼んヱホバ
雷と
雨をくだして
汝らが
王をもとめてヱホバのまへに
爲したる
罪の
大なるを
見しらしめたまはん
prayed
〔出エジプト記32章21節〕21 モーセ、アロンに
言けるは
此民汝に
何をなしてか
汝かれらに
大なる
罪を
犯させしや
〔出エジプト記32章32節〕32 然どかなはゞ
彼等の
罪を
赦したまへ
然ずば
願くは
汝の
書しるしたまへる
書の
中より
吾名を
抹さりたまへ
〔民數紀略16章15節〕15 是においてモーセおほいに
怒りヱホバに
申しけるは
汝かれらの
禮物を
顧󠄃みたまふ
勿れ
我はかれらより
驢馬一匹をも
取しことなくまた
彼等を
一人も
害󠄅せしこと
無し
〔民數紀略16章22節〕22 是においてかれら
二人俯伏て
言ふ
神よ
一切の
血肉ある
者の
生命の
神よこの
一人の
者罪を
犯したればとて
汝全󠄃會衆にむかひて
怒を
發したまふや
〔民數紀略16章46節〕46 斯てモーセ、アロンに
言けるは
汝火盤を
執り
壇の
火を
之にいれ
香をその
上に
盛て
速󠄃かにこれを
會衆の
中に
持ゆき
之がために
贖罪を
爲せ
其はヱホバ
震怒を
發したまひて
疫病すでに
始りたればなりと
〔サムエル前書15章11節〕11 我サウルを
王となせしを
悔ゆ
其は
彼背きて
我にしたがはずわが
命をおこなはざればなりとサムエル
憂て
終󠄃夜ヱホバによばはれり
〔エズラ書9章3節〕3 我この
事を
聞て
我衣と
袍を
裂き
頭髮と
鬚を
拔き
驚き
呆れて
坐せり~
(5) 晩の
供物の
時にいたり
我その
苦行より
起󠄃て
衣と
袍とを
裂たるまま
膝を
屈めてわが
神ヱホバにむかひ
手を
舒て 〔エズラ書9章5節〕
〔ルカ傳6章11節〕11 然るに
彼ら
狂氣の
如くなりて、イエスに
何をなさんと
語り
合へり。
〔ルカ傳6章12節〕12 その
頃イエス
祈らんとて
山にゆき、
神に
祈りつつ
夜を
明したまふ。
〔ピリピ書4章6節〕6 何事をも
思ひ
煩ふな、ただ
事ごとに
祈をなし、
願をなし、
感謝して
汝らの
求を
神に
吿げよ。
〔ヤコブ書1章5節〕5 汝らの
中もし
智慧󠄄の
缺くる
者あらば、
咎むることなく、また
惜む
事なく、
凡ての
人に
與ふる
神に
求むべし、
然らば
與へられん。
ヱホバ、サムエルにいひたまひけるは民のすべて汝にいふところのことばを聽け其は汝を棄るにあらず我を棄て我をして其王とならざらしめんとするなり
And the LORD said unto Samuel, Hearken unto the voice of the people in all that they say unto thee: for they have not rejected thee, but they have rejected me, that I should not reign over them.
Hearken
〔民數紀略22章20節〕20 夜にいりて
神バラムにのぞみて
之に
言たまひけるはこの
人々汝を
招きに
來りたれば
起󠄃あがりて
之とともに
徃け
但し
汝は
我が
汝につぐる
言のみを
行ふべし
〔詩篇81章12節〕12 このゆゑに
我かれらが
心のかたくななるにまかせ
彼等がその
任意󠄃にゆくにまかせたり
〔イザヤ書66章4節〕4 我もまた
災禍をえらびて
彼等にあたへ その
懼るるところの
事を
彼らに
臨ましめん そは
我よびしとき
應ふるものなく
我かたりしとき
聽ことをせざりき わが
目にあしき
事をおこなひわが
好まざる
事をえらみたればなり
〔ホセア書13章10節〕10 汝のもろもろの
邑に
汝を
助くべき
汝の
王は
今いづくにかあるなんぢらがその
王と
牧伯等とを
我に
與へよと
言たりし
士師等は
今いづくにかある
they have not
〔出エジプト記16章8節〕8 モーセまた
言けるはヱホバ
夕には
汝等に
肉を
與へて
食󠄃はしめ
朝󠄃にはパンをあたへて
飽󠄄しめたまはん
其はヱホバ
己にむかひて
汝等が
呟くところの
怨言を
聞給へばなり
我儕を
誰と
爲や
汝等の
怨言は
我等にむかひてするに
非ずヱホバにむかひてするなり
〔サムエル前書10章19節〕19 然るに
汝らおのれを
患難と
難苦のうちより
救ひいだしたる
汝らの
神を
棄て
且否われらに
王をたてよといへり
是故にいま
汝等の
支派と
群にしたがひてヱホバのまへに
出よ
〔サムエル前書12章17節〕17 今日は
麥刈時にあらずや
我ヱホバを
呼んヱホバ
雷と
雨をくだして
汝らが
王をもとめてヱホバのまへに
爲したる
罪の
大なるを
見しらしめたまはん~
(19) 民みなサムエルにいひけるは
僕らのために
汝の
神ヱホバにいのりて
我らを
死なざらしめよ
我ら
諸の
罪にまた
王を
求むるの
惡をくはへたればなり 〔サムエル前書12章19節〕
〔マタイ傳10章25節〕25 弟子はその
師のごとく、
僕はその
主の
如くならば
足れり。もし
家主をベルゼブルと
呼びたらんには、
况てその
家の
者をや。
〔マタイ傳10章40節〕40 汝らを
受くる
者は、
我を
受くるなり。
我をうくる
者は、
我を
遣󠄃し
給ひし
者を
受くるなり。
〔ルカ傳10章16節〕16 汝等に
聽く
者は
我に
聽くなり、
汝らを
棄つる
者は
我を
棄つるなり。
我を
棄つる
者は
我を
遣󠄃し
給ひし
者を
棄つるなり』
〔ルカ傳19章14節〕14 然るに
其の
地の
民かれを
憎み、
後より
使を
遣󠄃して「
我らは
此の
人の
我らの
王となることを
欲せず」と
言はしむ。
〔ルカ傳19章27節〕27 而して
我が
王たる
事を
欲せぬ、かの
仇どもを、
此處に
連れきたり
我が
前󠄃にて
殺せ」』
〔ヨハネ傳13章16節〕16 誠にまことに
汝らに
吿ぐ、
僕はその
主よりも
大ならず。
遣󠄃されたる
者は
之を
遣󠄃す
者よりも
大ならず。
〔ヨハネ傳15章20節〕20 わが
汝らに「
僕はその
主人より
大ならず」と
吿げし
言をおぼえよ。
人もし
我を
責めしならば、
汝等をも
責め、わが
言を
守りしならば、
汝らの
言をも
守らん。
〔ヨハネ傳15章21節〕21 すべて
此等のことを
我が
名の
故に
汝らに
爲さん、それは
我を
遣󠄃し
給ひし
者を
知らぬに
因る。
かれらはわがエジプトより救ひいだせし日より今日にいたるまで我をすてて他の神につかへて種々の所󠄃行をなせしごとく汝にもまた然す
According to all the works which they have done since the day that I brought them up out of Egypt even unto this day, wherewith they have forsaken me, and served other gods, so do they also unto thee.
(Whole verse)
〔出エジプト記14章11節〕11 且モーセに
言けるはエジプトに
墓のあらざるがために
汝われらをたづさへいだして
曠野に
死しむるや
何故に
汝われらをエジプトより
導󠄃き
出して
斯我らに
爲や
〔出エジプト記14章12節〕12 我等がエジプトにて
汝に
吿て
我儕を
棄おき
我らをしてエジプト
人に
事しめよと
言し
言は
是ならずや
其は
曠野にて
死るよりもエジプト
人に
事るは
善ればなり
〔出エジプト記16章3節〕3 即ちイスラエルの
子孫かれらに
言けるは
我儕エジプトの
地に
於て
肉の
鍋の
側に
坐り
飽󠄄までにパンを
食󠄃ひし
時にヱホバの
手によりて
死たらば
善りし
者を
汝等はこの
曠野に
我等を
導󠄃きいだしてこの
全󠄃會を
饑に
死しめんとするなり
〔出エジプト記17章2節〕2 是をもて
民モーセと
爭ひて
言ふ
我儕に
水をあたへて
飮しめよモーセかれらに
言けるは
汝ら
何ぞ
我とあらそふや
何ぞヱホバを
試むるや
〔出エジプト記32章1節〕1 茲に
民モーセが
山を
下ることの
遲きを
見民集りてアロンの
許に
至り
之に
言けるは
起󠄃よ
汝われらを
導󠄃く
神を
我儕のために
作れ
其は
我らをエジプトの
國より
導󠄃き
上りし
彼モーセ
其人は
如何になりしか
知ざればなり
〔民數紀略14章2節〕2 すなはちイスラエルの
子孫みなモーセとアロンに
對ひて
呟き
全󠄃會衆かれらに
言けるは
嗚呼我等はエジプトの
國に
死たらば
善りしものを
又󠄂はこの
曠野に
死ば
善らんものを~
(4) 互に
相語り
我等一人の
長を
立てエジプトに
歸らんと
云り 〔民數紀略14章4節〕
〔民數紀略16章2節〕2 イスラエルの
子孫の
會衆の
中に
選󠄄まれて
牧伯となれるところの
名ある
人々二百五十
人とともに
起󠄃てモーセに
逆󠄃らふ
〔申命記9章24節〕24 我が
汝らを
識し
日より
以來汝らは
常にヱホバに
悖りしなり
〔士師記2章2節〕2 汝らはこの
國の
民と
契󠄅約を
締ぶべからずかれらの
祭壇を
毀つべしとしかるに
汝らはわが
聲に
從はざりき
汝ら
如何なれば
斯ることをなせしや
〔士師記4章1節〕1 エホデの
死たるのちイスラエルの
子孫復ヱホバの
目前󠄃に
惡を
行しかば
〔士師記6章1節〕1 イスラエルの
子孫またヱホバの
目のまへに
惡を
行ひたればヱホバ七
年の
間之をミデアン
人の
手に
付したまふ
〔士師記13章1節〕1 イスラエルの
子孫またヱホバのまへにて
惡を
行ひしかばヱホバこれを四十
年の
間ペリシテ
人の
手にわたしたまへり
〔詩篇78章56節〕56 然はあれど
彼等はいとたかき
神をこころみ
之にそむきてそのもろもろの
證詞をまもらず~
(59) 神ききたまひて
甚だしくいかり
大にイスラエルを
憎みたまひしかば 〔詩篇78章59節〕
〔詩篇106章14節〕14 野にていたくむさぼり
荒野にて
神をこころみたりき~
(21) 救主なる
神はエジプトにて
大なるわざをなし 〔詩篇106章21節〕
〔詩篇106章34節〕34 かれらはヱホバの
命じたまへる
事にしたがはずしてもろもろの
民をほろぼさず~
(40) このゆゑにヱホバの
怒その
民にむかひて
起󠄃り その
嗣業をにくみて 〔詩篇106章40節〕
〔使徒行傳7章51節〕51 項强くして
心と
耳とに
割󠄅禮なき
者よ、
汝らは
常に
聖󠄄靈に
逆󠄃ふ、その
先祖たちの
如く
汝らも
然り。~
(53) なんぢら、
御使たちの
傳へし
律法を
受けて、
尙これを
守らざりき』
〔使徒行傳7章53節〕
然れどもいま其言をきけ但し深くいさめて其治むべき王の常例をしめすべし
Now therefore hearken unto their voice: howbeit yet protest solemnly unto them, and shew them the manner of the king that shall reign over them.
hearken unto
無し
howbeit, etc.
〔エゼキエル書3章18節〕18 我惡人に
汝かならず
死べしと
言んに
汝かれを
警めず
彼をいましめ
語りその
惡き
道󠄃を
離れしめて
之が
生命を
救はずばその
惡人はおのが
惡のために
死んされど
其血をば
我汝の
手に
要󠄃むべし
the manner
〔サムエル前書2章13節〕13 祭司の
民に
於る
習慣は
斯のごとし
人祭物をささぐる
時肉を
烹るあひだに
祭司の
僕三の
齒ある
肉叉を
手にとりて
來り
〔サムエル前書8章11節〕11 いひけるは
汝等ををさむる
王の
常例は
斯のごとし
汝らの
男子をとり
己れのために
之をたてて
車の
御者となし
騎兵となしまた
其車の
前󠄃驅となさん~
(18) 其日において
汝等己のために
擇みし
王のことによりて
呼號らんされどヱホバ
其日に
汝らに
聽たまはざるべしと
〔サムエル前書8章18節〕
〔サムエル前書10章25節〕25 時にサムエル
王國の
典章を
民にしめして
之を
書にしるし
之をヱホバのまへに
藏めたりしかしてサムエル
民をことごとく
其家にかへらしむ
〔サムエル前書14章52節〕52 サウルの
一生のあひだ
恒にペリシテ
人と
烈しき
戰ありサウルは
力ある
人または
勇ある
人を
見るごとにこれをかかへたり
〔エゼキエル書45章7節〕7 又󠄂君たる
者の
分󠄃はかの
献げたる
聖󠄄地と
邑の
所󠄃有の
此處彼處にあり
献げたる
聖󠄄地に
沿ひ
邑の
所󠄃有に
沿ひ
西は
西にわたり
東は
東に
渉るべし
西の
極より
東の
極まで
其長は
支派の
分󠄃の
一と
等し
〔エゼキエル書45章8節〕8 イスラエルの
中に
彼が
有ところの
者は
地にあり
吾君等は
重てわが
民を
虐󠄃ぐることなくイスラエルの
家にその
支派にしたがひて
地を
與へおかん
〔エゼキエル書46章18節〕18 君たる
者は
民の
產業を
取て
民をその
所󠄃有より
逐󠄃放すべからず
只己の
所󠄃有の
中をその
子等に
傳ふべし
是わが
民のその
所󠄃有をはなれて
散ことなからんためなり
サムエル王を求むる民にヱホバのことばをことごとく吿て
And Samuel told all the words of the LORD unto the people that asked of him a king.
いひけるは汝等ををさむる王の常例は斯のごとし汝らの男子をとり己れのために之をたてて車の御者となし騎兵となしまた其車の前󠄃驅となさん
And he said, This will be the manner of the king that shall reign over you: He will take your sons, and appoint them for himself, for his chariots, and to be his horsemen; and some shall run before his chariots.
He will take
〔サムエル前書14章52節〕52 サウルの
一生のあひだ
恒にペリシテ
人と
烈しき
戰ありサウルは
力ある
人または
勇ある
人を
見るごとにこれをかかへたり
〔列王紀略上9章22節〕22 然どもイスラエルの
子孫をばソロモン
一人も
奴隸と
爲ざりき
其は
彼等は
軍人彼の
臣僕牧伯大將たり
戰車と
騎兵の
長たればなり
〔列王紀略上9章23節〕23 ソロモンの
工事を
管理れる
首なる
官吏は五
百五十
人にして
工事に
働く
民を
治めたり
〔列王紀略上10章26節〕26 ソロモン
戰車と
騎兵を
集めたるに
戰車千四
百輛騎兵壱萬二
千ありきソロモン
之を
戰車の
城邑に
置き
或はエルサレムにて
王の
所󠄃に
置り
〔列王紀略上12章4節〕4 汝の
父󠄃我儕の
軛を
難くせり
然ども
爾今爾の
父󠄃の
難き
役と
爾の
父󠄃の
我儕に
蒙らせたる
重き
軛を
輕くせよ
然ば
我儕爾に
事へん
〔列王紀略上12章10節〕10 彼と
偕に
生長たる
少年彼に
吿ていひけるは
爾に
吿て
爾の
父󠄃我儕の
軛を
重くしたれど
爾これを
我儕のために
輕くせよと
言たる
此民に
爾斯言ベし
我が
小指はわが
父󠄃の
腰よりも
太し
〔歴代志略下26章10節〕10 また
荒野に
戌樓を
建て
許多の
水溜を
掘り
其は
家畜を
多く
有たればなり
亦平󠄃野にも
平󠄃地にも
家畜を
有り
又󠄂山々およびカルメルには
農夫と
葡萄を
修る
者を
有り
農事を
好みたればなり~
(15) 彼またヱルサレムにおいて
工人に
機械を
案へ
造󠄃らしめ
之を
戌樓および
石垣に
施こし
之をもて
矢ならびに
大石を
射出せり
是においてその
名遠󠄄く
廣まれり
其は
非常の
援助を
蒙りて
旺盛になりたればなり
〔歴代志略下26章15節〕
This will
〔申命記17章14節〕14 汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
地に
汝いたり
之を
獲て
其處に
住󠄃におよべる
時汝もし
我周󠄃圍の
一切の
國人のごとくに
我も
王をわが
上に
立んと
言あらば~
(20) 然せば
彼の
心その
兄弟の
上に
高ぶること
無くまたその
誡命を
離れて
右にも
左にもまがること
無してその
子女とともにその
國においてイスラエルの
中にその
日を
永うすることを
得ん 〔申命記17章20節〕
〔サムエル前書10章25節〕25 時にサムエル
王國の
典章を
民にしめして
之を
書にしるし
之をヱホバのまへに
藏めたりしかしてサムエル
民をことごとく
其家にかへらしむ
run
〔サムエル後書15章1節〕1 此後アブサロム
己のために
戰車と
馬ならびに
己のまへに
驅る
者五十
人を
備たり
〔列王紀略上1章5節〕5 時にハギテの
子アドニヤ
自ら
高くし
我は
王とならんと
言て
己のために
戰車と
騎兵および
自己のまへに
驅る
者五十
人を
備へたり
〔列王紀略上18章46節〕46 ヱホバの
能力エリヤに
臨みて
彼其腰を
束帶びヱズレルの
入口までアハブの
前󠄃に
趨りゆけり
また之をおのれの爲に千夫長五十夫長となしまた其地をたがへし其作物を刈らしめまた武器と車器とを造󠄃らしめん
And he will appoint him captains over thousands, and captains over fifties; and will set them to ear his ground, and to reap his harvest, and to make his instruments of war, and instruments of his chariots.
and will set
〔列王紀略上4章7節〕7 ソロモン
又󠄂イスラエルの
全󠄃地に十二の
代官を
置り
其人々王と
其家のために
食󠄃物を
備へたり
即ち
各一年に
一月宛食󠄃物を
備へたり
〔列王紀略上4章22節〕22 偖ソロモンの
一日の
食󠄃物は
細麺三十
石粗麺六十
石
〔列王紀略上4章23節〕23 肥牛十牧場の
牛二十
羊一百其外に
牡鹿羚羊小鹿および
肥たる
禽あり
〔列王紀略上4章27節〕27 彼代官等各其月にソロモン
王のためおよび
總てソロモン
王の
席に
來る
者の
爲に
食󠄃を
備へて
缺るとこるなからしめたり
〔列王紀略上4章28節〕28 又󠄂彼等各其職に
循ひて
馬および
疾足の
馬に
食󠄃する
大麥と
蒭蕘を
其馬の
在る
處に
携へ
來れり
〔歴代志略下32章28節〕28 また
倉廩を
造󠄃りて
穀物酒油などの
產物を
藏め
圈を
造󠄃りて
種々の
家畜を
置き
牢を
造󠄃りて
羊の
群を
置き
〔歴代志略下32章29節〕29 また
許多の
邑を
設けかつ
牛羊を
夥多しく
有り
是は
神貨財を
甚だ
多くこれに
賜ひしが
故なり
appoint
〔歴代志略上27章1節〕1 イスラエルの
子孫すなはち
宗家の
長千人の
長百人の
長およびその
有司等は
年の
惣の
月のあひだ
月ごとに
更り
入り
更り
出で
其班列の
諸の
事をつとめて
王に
事へたるが
其數を
按ふるに
一班列に二
萬四
千人ありき~
(22) ダンの
牧伯はヱロハムの
子アザリエル、イスラエルの
支派の
牧伯等は
是のごとし 〔歴代志略上27章22節〕
また汝らの女子をとりて製香者となし厨婢となし灸麺者となさん
And he will take your daughters to be confectionaries, and to be cooks, and to be bakers.
又󠄂汝らの田畝と葡萄園と橄欖園の最も善きところを取て其臣僕にあたへ
And he will take your fields, and your vineyards, and your oliveyards, even the best of them, and give them to his servants.
(Whole verse)
〔サムエル前書22章7節〕7 サウル
側にたてる
僕にいひけるは
汝らベニヤミン
人聞けよヱサイの
子汝らおのおのに
田と
葡萄園をあたへ
汝らおのおのを
千夫長百夫長となすことあらんや
〔列王紀略上21章7節〕7 其妻イゼベル
彼に
言けるは
爾今イスラエルの
國を
治むることを
爲すや
興て
食󠄃を
爲し
爾の
心を
樂ましめよ
我ヱズレル
人ナボテの
葡萄園を
爾に
與へんと
〔列王紀略上21章19節〕19 爾彼に
吿て
言べしヱホバ
斯言ふ
爾は
殺し
亦取たるやと
又󠄂爾彼に
吿て
言ふべしヱホバ
斯言ふ
犬ナボテの
血を
銛し
處にて
犬爾の
身の
血を
銛べしと
〔エゼキエル書46章18節〕18 君たる
者は
民の
產業を
取て
民をその
所󠄃有より
逐󠄃放すべからず
只己の
所󠄃有の
中をその
子等に
傳ふべし
是わが
民のその
所󠄃有をはなれて
散ことなからんためなり
汝らの穀物と汝らの葡萄の什分󠄃一をとりて其官吏と臣僕にあたへ
And he will take the tenth of your seed, and of your vineyards, and give to his officers, and to his servants.
officers
〔創世記37章36節〕36 偖ミデアン
人はエジプトにてパロの
侍衞の
長ポテパルにヨセフを
賣り
〔イザヤ書39章7節〕7 なんぢの
身より
生れいでん
者もとらはれ
寺人とせられてバビロン
王の
宮のうちにあらん
〔ダニエル書1章3節〕3 茲に
王寺人の
長アシベナズに
命じてイスラエルの
子孫の
中より
王の
血統の
者と
貴族たる
者幾何を
召寄しむ
〔ダニエル書1章7節〕7 寺人の
長かれらに
名をあたへてダニエルをベルテシヤザルと
名けハナニヤをシヤデラクと
名けミシヤエルをメシヤクと
名けアザリヤをアベデネゴと
名く
~
(10) 是において
寺人の
長ダニエルに
言けるは
吾主なる
王すでに
命をくだして
汝らの
食󠄃物と
汝らの
飮物とを
頒たしめたまへば
我かれを
畏る
恐くは
彼なんぢらの
面の
其同輩の
少者等と
異にして
憂色あるを
見ん
然る
時は
汝らのために
我首王の
前󠄃に
危からん 〔ダニエル書1章10節〕
〔ダニエル書1章18節〕18 王かねて
命をくだし
少者どもを
召いるる
迄に
經べき
日を
定めおきしがその
日數も
過󠄃たるに
因て
寺人の
長かれらを
引てネブカデザルの
前󠄃にいたりければ
また汝らの僕婢および汝らの最も善き牛と汝らの驢馬を取ておのれのために作かしめ
And he will take your menservants, and your maidservants, and your goodliest young men, and your asses, and put them to his work.
又󠄂汝らの羊の十分󠄃一をとり又󠄂汝らを其僕となさん
He will take the tenth of your sheep: and ye shall be his servants.
其日において汝等己のために擇みし王のことによりて呼號らんされどヱホバ其日に汝らに聽たまはざるべしと
And ye shall cry out in that day because of your king which ye shall have chosen you; and the LORD will not hear you in that day.
and the LORD
〔サムエル前書8章13節〕13 また
汝らの
女子をとりて
製香者となし
厨婢となし
灸麺者となさん
cry out
〔イザヤ書8章21節〕21 かれら
國をへあるきて
苦みうゑん その
饑るとき
怒をはなち
己が
王おのが
神をさして
誼ひかつその
面をうへに
向ん
will not hear
〔ヨブ記27章9節〕9 かれ
艱難に
罹る
時に
神その
呼號を
聽いれたまはんや
〔詩篇18章41節〕41 かれら
叫びたれども
救ふものなく ヱホバに
對ひてさけびたれども
答へたまはざりき
〔箴言1章25節〕25 かへつて
我がすべての
勸吿をすて
我が
督斥を
受ざりしに
由り~
(28) そのとき
彼等われを
呼ばん
然れどわれ
應へじ
只管に
我を
求めん されど
我に
遇󠄃じ 〔箴言1章28節〕
〔箴言21章13節〕13 耳を
掩ひて
貧󠄃者の
呼ぶ
聲をきかざる
者は おのれ
自ら
呼ぶときもまた
聽れざるべし
〔イザヤ書1章15節〕15 我なんぢらが
手をのぶるとき
目をおほひ
汝等がおほくの
祈禱をなすときも
聞ことをせじ なんぢらの
手には
血みちたり
〔ミカ書3章4節〕4 然ば
彼時に
彼らヱホバに
呼はるともヱホバかれらに
應へたまはじ
却てその
時には
面を
彼らに
隱したまはん
彼らの
行惡ければなり
〔ルカ傳13章25節〕25 家主おきて
門を
閉ぢたる
後、なんぢら
外に
立ちて「
主よ
我らに
開き
給へ」と
言ひつつ
門を
叩き
始めんに、
主人こたへて「われ
汝らが
何處の
者なるかを
知らず」と
言はん。
然るに民サムエルの言にしたがふことをせずしていひけるは否われらに王なかるべからず
Nevertheless the people refused to obey the voice of Samuel; and they said, Nay; but we will have a king over us;
refused to obey
〔エレミヤ記7章13節〕13 ヱホバいひたまふ
今汝ら
此等のすべての
事をなす
又󠄂われ
汝らに
語り
頻にかたりたれども
聽かず
汝らを
呼びたれども
答へざりき
〔エゼキエル書33章31節〕31 彼ら
民の
集會のごとくに
汝に
來り
吾民のごとくに
汝の
前󠄃に
坐して
汝の
言を
聞ん
然ども
之を
行はじ
彼らは
口に
悅ばしきところの
事をなし
其心は
利にしたがふなり
我らも他の國々の如くになり我らの王われらを鞫きわれらを率󠄃て我らの戰にたたかはん
That we also may be like all the nations; and that our king may judge us, and go out before us, and fight our battles.
(Whole verse)
〔出エジプト記33章16節〕16 我と
汝の
民とが
汝の
目の
前󠄃に
恩を
得ることは
如何にして
知るべきや
是汝が
我等とともに
徃たまひて
我と
汝の
民とが
地の
諸の
民に
異る
者となるによるにあらずや
〔レビ記20章24節〕24 我さきに
汝等に
言へり
汝等その
地を
獲ん
我これを
汝らに
與へて
獲さすべし
是は
乳󠄃と
蜜の
流るゝ
地なり
我は
汝らの
神ヱホバにして
汝らを
他の
民より
區別てり~
(26) 汝等は
我の
聖󠄄者となるべし
其は
我ヱホバ
聖󠄄ければなり
我また
汝等をして
我の
所󠄃有とならしめんがために
汝らを
他の
民より
區別たるなり
〔レビ記20章26節〕
〔民數紀略23章9節〕9 磐の
頂より
我これを
觀岡の
上より
我これを
望󠄇むこの
民は
獨り
離れて
居ん
萬の
民の
中に
列ぶことなからん
〔申命記7章6節〕6 其は
汝は
汝の
神ヱホバの
聖󠄄民なればなり
汝の
神ヱホバは
地の
面の
諸の
民の
中より
汝を
擇びて
己の
寶の
民となしたまへり
〔サムエル前書8章5節〕5 これにいひけるは
視よ
汝は
老い
汝の
子は
汝の
道󠄃をあゆまずさればわれらに
王をたててわれらを
鞫かしめ
他の
國々のごとくならしめよと
〔ヨハネ傳15章19節〕19 汝等もし
世のものならば、
世は
己がものを
愛するならん。
汝らは
世のものならず、
我なんぢらを
世より
選󠄄びたり。この
故に
世は
汝らを
憎む。
〔コリント後書6章17節〕17 この
故に 『
主いひ
給ふ、 「
汝等かれらの
中より
出で、
之を
離れ、
穢れたる
者に
觸るなかれ」と。 さらば
我なんぢらを
受け、
〔ピリピ書3章20節〕20 されど
我らの
國籍は
天に
在り、
我らは
主イエス・キリストの
救主として
其の
處より
來りたまふを
待つ。
〔ペテロ前書2章9節〕9 されど
汝らは
選󠄄ばれたる
族、
王なる
祭司・
潔󠄄き
國人・
神に
屬ける
民なり、これ
汝らを
暗󠄃黑より
召して、
己の
妙なる
光に
入れ
給ひし
者の
譽を
顯させん
爲なり。
サムエル民のことばを盡く聞て之をヱホバの耳に吿ぐ
And Samuel heard all the words of the people, and he rehearsed them in the ears of the LORD.
he rehearsed
〔士師記11章11節〕11 是に
於てヱフタ、ギレアデの
長老等とともに
徃くに
民之を
立ておのれの
首領となし
大將となせりヱフタ
即ちミヅパにおいてヱホバのまへにこの
言をことごとく
陳たり
ヱホバ、サムエルにいひたまひけるはかれらのことばを聽きかれらのために王をたてよサムエル、イスラエルの人々にいひけるは汝らおのおの其邑にかへるべし
And the LORD said to Samuel, Hearken unto their voice, and make them a king. And Samuel said unto the men of Israel, Go ye every man unto his city.
(Whole verse)
〔サムエル前書8章7節〕7 ヱホバ、サムエルにいひたまひけるは
民のすべて
汝にいふところのことばを
聽け
其は
汝を
棄るにあらず
我を
棄て
我をして
其王とならざらしめんとするなり